町田市名木百選

マキ科

イヌマキ

 

名木百選
指定番号
保護樹木
指定番号
所在地 所有者/通称 地図 探し易さ
本町田3409 宏善寺 Mapion

 

2008/11/21 9:44 撮影
実は殆ど落ちている。わずか数個の実が付いているのを見つけた。その内の一つである。
2008/10/6 12:49 撮影
花床は丸くふくらみ変色している。実の部分は変色していない。
2008/10/6 撮影
実の状態4枚である。

2008/9/6 14:07 撮影
昨年この時期の写真はないので補充である。花床は細長い状態である。
2008/5/18 12:06 撮影
九州知覧の武家屋敷にはイヌマキが生垣や庭園に使われている。そこで雄花を見付けた。名木百選には雄株が無いので参考に撮影した。
2008/2/18 撮影
シダレウメを観察したついでにイヌマキを見ると、周囲に沢山の実が落ちていた。1月頃からは仰ぎ見ても実は見つからなかったのだが、上方には残っていてそれが落ちたのだろう。枯れた花床の付いたものもあった。
2008/2/7 9:35 撮影
雪が積もり快晴なので出かけたが、ちょっと遅すぎたようで雪はこの程度しか残っていなかった。
2008/1/16 12:38 撮影
もう殆ど実は見つからない。(観察できるのは下枝の方に限られるのだが)がよく見ると数個の実が残っていた。黒くないのが不思議だが・・・・。黄色の葉はイチョウの葉である。
2007/10/5 13:59 撮影
ようやく特徴のある実を撮すことが出来た。大きな木であり下枝の方には実が少ない。仰ぎ見るとあちこちに付いていた。花床と言われる実の下に付いている物は、緑→黄→赤→紫→黒紫に変化するようだ。
2007/10/5 14:00 撮影
ともかくたのしい実である。
2007/7/25 11:08 撮影
その後の状態をチェックした。実はしっかりと生長しつつある。
2007/6/18 13:02 撮影
14日に梅雨入り宣言があったが、翌日以降夏日の連続で雨はない。 その後の状況チェックに赴いた。 このように小さな実が付いていた。実が熟するのを待つが間違いなく雌株である。
2007/6/4 9:53 撮影
先日会った庭師がいた。「住職に聞いたけれど花は知らないそうだよ」。花が目立たないということは、雌株の可能性が大きいので、この木には実が付くかと尋ねたら、「夏の終わりに実がたくさん落ちるよ」・・・どうやら雌株である。Wikipediaによると雌株の花は 1cmほどの柄の先に小さな包葉があり・・・・とあるので、写真の下のほうにある粒のようなものが雌花であろう。
アブラムシと対比して花の大きさがわかるだろう。雌花はとにかく目立たない。
2007/5/20 10:34 撮影
イヌマキは雄雌異株とのこと。この樹がどちらなのか分からないし、雄花と雌花のはっきりした写真も見つかっていない。この寺の庭職人数人に尋ねたが、花は知らないとのこと。時期的には開花が近そうなので、望遠で数十枚撮影し丹念に調べたが、花はおろか蕾も見つからなかった。全景のみである。
2007/1/23  9:08 撮影
 
リンク:Wikipedia  岡山理大波田研WEB  群馬大学植物園
常緑の高木、雌雄異株の裸子植物、5月〜6月に開花。雄花は前の年の枝に多数つき、穂状で垂れ下がり、黄色い。雌花は1cmほどの柄の先に小さな包葉があり、その中の一つが伸びて、その先端部に胚珠を含む。胚珠を含む部分が膨らんで種子となり、その基部も丸く膨らむ。基部の膨らみは花床と言われ、9月頃熟して次第に赤くなる。