私と同年代が使うので、動画・ゲーム・テレビに使うことはない。主たる使用用途はネットサーフ、メール、写真の編集、Office系ソフト、ホームページ作成等である。 長いことWIN-XPを使ってきたので、OSはWIN-XPを考えた。 |
間もなく WINDOWS7
が出る状況から、WIN-XPのマシンはなかなか見つからない。(Down Gradeを含めて)
東芝に電話で確かめたが、一般ユーザー用にはUp Grade 権付きはあるが Down Grade は殆ど無いとのこと。
そこでビジネス用のマシンをネットで丹念に調べて、今年春モデルに適当なものを見つけ購入した。 |
購入したノートの主仕様は次の通り。 型番:Dynabook Satellite T43 220C/5W
CPU:Celeron900
2.2GHz、メモリ:1GB(増設し3GBにした)、HDD:160GB、OS:WIN-XP(Up
Grade権付き)、Display15.4"
である。(この型番には Core2Duo の物ががあるのだが、何処を探しても売り切れていた)
ただ残念な事は無線LANが内蔵されていないことで、東芝に尋ねたが営業を通せば増設出来そうな感触ではあるが、Satelliteは業務用なので、一般ユーザーは蚊帳の外なんだろう。 それでも増設メモリを含めて\47500ならコストパーフォーマンスの良い選択
だったと思う。 |
購入直後にリカバリディスクを使って、HDDを分割しCドライブを35GBとし、残りをデータ用のEドライブとした。アプリケーションも順調にインストール出来たのだが、貸与されていたIBMノートからデータを移す時にミスが出た。 |
IBMノートのHDD容量は40GBであり、システム管理者によりアプリケーションソフトもインストールしてあったので、
その他のセットアップを依頼されたとき、データ用のドライブを設定することを諦め、使用時の注意として「作成データは必ずマイドキュメント内に置くこと
」とし、メールデータは「マイドキュメント」の外に「mail」フォルダを作り、そこに入れるように設定しておいた。
こうしておけば、データの移行には「マイドキュメント」と「mail」ホルダを移せばいいことになる。 |
ところがメールデータの移行にミスが出た。Beckyを使っているのだが、mailデータを移しそのホルダをBeckyに認識させ無事完了と思って終わりとした。ところが深夜電話があり、Beckyの受信メールには2005年以降のメールがない又アドレス帳が空白であるとSOS、電話で状況を聞きながら分かったことは、「mail」ホルダの中に別のホルダがあり、そこを認識さすとアドレス帳は出てきたが、2008年4月以降のメールがないとのこと。どうも2008年以降のメールは別の場所に移ったようだ。 貸与されていたパソコンなのでデータ吸い出し後にリカバリを掛けたので打つ手がない。(HDDを取りだし復元をすれば可能性がなきにしもあらずだが・・・) |
原因は、一時帰国の際重たいノートを持ち歩くのを嫌い、データを取り出してLet'sNoteに移し、赴任地に帰ってデータをIBMに移すことを行ったとか。その際、別の場所に移ってしまった事のようで、諦めてもらうしか手がない。
HDDを丸ごとコピーしておけば良かったのだが後の祭りである。最近のBeckyはデータの持ち運びに対応しているのだが・・・初心者には無理かも知れない。 |