1999年7月11日から中国に旅行しました。 
初日のスケジュールは次のように1日掛けての旅になりました。

成田エキスプレス新宿発10:42
成田発 MU524便 13:50
上海着        15:20
上海西郊賓館にて小憩、夕食
上海発 MU7502 20:10
太源着        22:00
太源市迎澤賓館着   23:00(日本時間24:00)

 

車で成田に行き、10日間預けることも考えたが、代理店が成田エキスプレスが便利ですよというので初めてこれを使った。
なるほど新宿から東京経由で一時間ほどで着くので、玉川学園からだと車より楽です。
Narita Express 成田エキスプレスの車中。 すいている席は沢山あるのに、たまたま符が悪くベラベラしゃべるおっさんが横に座り前に座ってる中年のオバサンに話しかけ、とにかくうるさいこと。雨は降り止まず、両方で陰鬱な気分。
AirPort Lounge チェックイン後することも無いのでラウンジに入り、パソコンを起動してメールのチェック。このラウンジも僅か数人でひっそりとしたものでした。
FarEast China Air ラウンジでアナウンスが会ったので、搭乗口まで行きましたが、結構長い道のりで、待合室の人は全部乗っていて、私独りが遅れて行った事になりました。
C class (ここは機内で書いたもの)
中国東方航空は珍しく喫煙席があるとのこと.今日はすいていますと言っていたが、乗ってみて吃驚!50人ほどの区画に乗客はたったの3人。そこにスチュワード1人、スチュワーデス3人ですから、やりたい放題!!
Wines 昨日のSORオフ会の勢いもあって、ワインを開けさせるやら(2本開けさせて飲んだのはそれぞれ1杯ずつ)中国語の発音を教えてもらったり、好き勝手にしてました。
ジン and ジンジャーエールと頼めばジンだけ持ってくるし、再度頼むと氷の入っていないものをもってくるし、少々国際親善には齟齬を来していますが我侭旅行は出来そうです。

 

上海空港で荷物を受け取り、マカオから来る友人を税関通過前で待っていたら、東方航空の人間が寄って来て、乗り継ぎかと聞くので、イエスと言うと、太原までのチェックインをここでしますと言うので、友人と一緒に行くのだから、並びの席にしてくれと頼み、名前は、これこれしかじかでキーボードを叩いても見つからないようで、何人もが順番に叩き、やっと見つけてくれて、彼らの席も取ってくれた。
荷物も持って行こうとするので、未だ通関前だが通関は太源でするのと聞いても返事無く持って行ってしまった。

 

Shanghai Xi Jiao Guest House そうこうしているうちに、マカオからのフライトも早く着き、税関を通って(何とフリーパス)上海から合流する人と会って、西郊賓館と言う70万m2もあるデッカイホテルで小憩した。
Dinner その後夕食。
空港まで10分ほどの近さで、道路は広い上に走ってる車が少なく、すいすい走れて快適。

 

Domestic waiting room 夕食後上海空港から国内線で太原に飛ぶのだが、国内線は一杯の人で、活気にあふれている。 搭乗直前の写真だが、ゲートから飛行機まではバスで移動するのだが、驚いたことにバスの照明は点いておらず、真っ暗なまま飛行機まで。
飛行機はやや遅れて20:30頃出発、ほぼ満席。久しぶりのYクラス。眼下に雲の中でひかる雷を見た、上を見ると星、下を見ると雷、光の競演だが雷の方が変化があって楽しい。2時間のフライトで太原到着、地上の光が少ないと言うのが第一印象。

 

空港には、Mr.王が出迎えに来ていた。40年鋼廠で働き、60歳で先月退職したとのこと
ホテルは近代的な装備で、違和感無し。道路は空いている。
At Shan Xi Yingze Hotel 23時到着、チェックイン後一人でカフェテリアに、青島ビール(缶)1個飲む。20円。