その7 中国旅行(2001/2/22〜2/26)

華中をばたばたと走り回ってきました。土日も工場見学でゆっくり出来たのは、食事の時間だと言うありさまでした。
現在の中国の経済は非常に良好で、私が見学した鐵の二次加工は土日も休み無しに操業していました。 ある小物の切削屋さんなど二交代で一日22時間半操業していると言っていました。
風景
飛行機から
mado1.jpg (19212 バイト) 下が南アルプス、その左上に諏訪湖、右には八ヶ岳が見えます。ここ10年近く毎年2月には八ヶ岳でスキーをしていたので懐かしく、撮ったものです。
mado2.jpg (8570 バイト) 左の白い山は伯耆大山。

スキーには数え切れないほど行きました。

 

蘇州太湖にある西山の梅林 (2/24)
ume1.jpg (52314 バイト) 蘇州郊外から太湖大橋を渡ったところに西山梅林があります。

全山梅林で、南宋の李弥大皇帝が作った駕浮閣から見下ろしたところです。 見事としか言いようがありません。

ume2.jpg (39483 バイト) ちょうど満開の時期でした。これだけあると鈍い私にもにおいが感じられました。

 

杭州の西湖 (2/26)
nisi1.jpg (28163 バイト) 西湖湖畔に共産党幹部専用(だった)の宿泊設備西湖賓館があります。 元は龍井茶で当てた王さんの別荘で、別名王荘とも言われます。
nisi2.jpg (35052 バイト) 一般には開放されていないので、昔の面影が残っているようです。

 

食事
shanghaicrab.jpg (37953 バイト) 上海蟹
もうシーズンは終わっているので、期待していなかったのですが、この産地と言われる嘉興とか寧波で食べました。手の汚れを気にせず、歯が丈夫であればよいのでしょうが、きれいに食べるにはコツがいります。現地の人は足の先まで歯を上手に使って、きれいに食べていました。 一匹80USDとか!
kuri1.jpg (45269 バイト) 嘉興の街角で売っていました。 名前は聞いたけど忘れました。

店の人が生と蒸したものを割ってくれましたが、蒸してないとおいしくありません。 味はちょうど栗に似ていました。植物だと思いますが、湖で取れるようなことを言っていたような・・・。

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小鳥の部類は皮と骨だけと言った感じで、皮だけをバリバッリッと食べればなんてことはありません。 まあ珍しいと言うだけのものでしょう。

ebi.jpg (27704 バイト) イセエビ
日本人だから刺身が好きだろうと注文したらしい。 6人で私しか手をつけません。生物はやばいと言って手をつけないくせに、食べろ食べろとしきりに薦めてくれました。 こんなおいしいものを一人で食べると悪かろうと遠慮していたのですが、誰も手をつけず、最後にはばたばたと箸を運びました。薄切りで大変美味でした。
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大皿にたくさんあったのですが、これは皆さんせっせと手を出していました。骨を残して皮と身を食べるのですが、ウナギみたいなもので味に特徴はありませんでした。 蛇は精力増強効果があるので自分たちが食べたいのでお客があると良く注文するのだそうです。
tori.jpg (32524 バイト) 雛鳥

杭州楼外楼のはすの葉で包んで蒸し焼きにしたヒナドリ。

この店は日本の旅行雑誌に載ってから、日本人が多くなリ値段がぐんぐん上がったとぼやいていました。