11月24日

起床4:30、チェックアウトをして(トランクなどはホテルに預けて)5:30ホテルをほんの5分の駅までバスで移動。
駅の印象は、kikoさんの投稿から

朝早くでしたので まだデリーでは夜明け前でモヤがかかっていて それなのに
駅では どうしてこんなに人がいるのかと思うほど 。。駅に枝売りがいました
なんとそれが 歯ブラシだそうです。 どうみても ただの枝ですが。。(^^)
列車が動きだしてから 1時間して明るくなってきました。 朝もやのなか見えてきた
のは線路にそって(もやがあって遠くがみえない)民家がならんでいました。 なんて
表現してよいかわかりませんが たぶん あの数からしますと インドでは普通の方た
ち(この表現もおかしいかも)では。 そう 普通がないのかもしれません 皆 それ
ぞれなんですね。  朝のホームの水飲み場で石鹸つけてすっぽんぽんになって体洗っ
ていた人だとか 。。えっ〜〜って思うことの連続。
駅のホームにはこのように乗車する人の名前と座席の表が張り出してあり、これを見て車両に乗り込みます。
1124_5.jpg (7260 バイト) 真っ暗なうちに走り出し、7時ごろ明るくなってきます。
明るくなりかけた頃、線路脇や駅の構内で、こちらを向いてミネラル水のペットボトルを脇に置いてしゃがみ込んでいる人が至る所にいました。「何しているんだろう」と尋ねられ「こちらが西の方向だからメッカを向いての礼拝だろう」と知ったかぶりをしていましたが、sayさんに尋ねると、なんと大きい方の用足しでした。「一番危険な時なので人目に隠れてはしない」「見るものがあるほうを向いてする」「水は手を洗うため」すごく明快でした。気が引けたので写真はありません(@_@)
2時間の汽車の旅、インド最高の特急列車ですが、20年代終わり頃の国鉄の車両と思っ1124_4.jpg (31312 バイト)てください。(と言ってもさすがのSORにも知っている人は少ないでしょうが)それでもお客を乗せて運ぶと言う機能は完全に果たしています。
ひげを生やして威厳のあるボーイが食事を運んできます。 
汽車にして良かったなー・・・・。
1124_7.jpg (17544 バイト) アーグラ駅からミニバスで37KmはなれたところにあるFATEHPUR SIKRIが最初の観光。道路は一応舗装してあるが空気はスモッグと埃で濁っているように感じます。
FATEHPUR SIKRI
アーグラに着いて少し離れた所にあるファティープル・スィクリーが最初の観光。

たった14年間使われただけの都でその後見捨てられていたそうです。

町から離れているので、足早の観光客はここをパスするそうですが、ムガル朝の栄華をしのぶことが出来ます。

バスに乗り込もうとすると物売りの人たちがワッと集まって来ました。
ちょっとイスラムっぽい香水入れ1個1000ルピーとのこと。
その前にも少し経験したので、何回か交渉繰り返して結局は2個で100ルピー
この香水入れは娘の友達にあげました。 喜んでました。
(純一さん)

TAJ MAHAL
ホテルにチェックインと昼食後タージマハールへ。タージマハールでは少し離れた駐車場から別の車に乗り換えて入り口まで行きます。タージの入場料は最近倍に上がっていました。(500ルピーが1000ルピー)
AGRA FORT
少し離れたアーグラ城。ここでは純一さんともども日印親善に大童でした。
ホテルへの帰りに立ち寄った大理石の象嵌細工の店

タージマハル建設のとき、ペルシャやアラブから集められた石細工師や彫刻師の子孫が住み付きその技法を伝えている。

テーブルトップを値踏みしている宴席部長。ついには商談成立でした。

0478.jpg (78583 バイト) ファイルサイズ78Kbありますが、象嵌細工のすばらしさをご堪能ください。
Mr.Say’s Birthday
この日はsayさんの誕生日で、ホテルのレストランでハッピーバースデイを演奏してもらい、フランスからの観光客と一緒になりドンちゃん騒ぎであせびっしゃになって騒ぎました。

こちらには名にし負う芸能部長がいらはるのですから、人数的には5倍ほどの違いを克服して引けを取りませんでした(^○^)

アグラのムガルシェラトンホテルの誕生会は感激でした・・・  仏と一緒のも良かったです・・・ (sayさん)

そういえば やりましたよ インドで 炭坑節 清さんがドジョウすくい。。(ぐふふ)
今回は フランスの方たちでした。 この話題は オフ会で。。(笑)
(kikoさん)

sayさんのお誕生日をインドでお祝いできたことはとても思いで深いものになりました。フランスの方とのジルバも楽しかったですし・・・(インドにいかれなかった皆さんは、また、プリはダンスしたの?しかもこんどは外国の方をナンパしたなぁ〜〜なんてと思うんでしょ!(笑)))
国籍を忘れて繋がってのダンスも世界はひとつって気持ちになれて心地よかった。
(ぷりぷりさん)

このときの写真をメールで送ったフランスの人から
Dear Fujii Motoya,

Thank you very much for your beautiful photos, as much the one in the mail as these of the "anniversary" site; and congratulations for your personal web site: I didn't really believe you were retired!
We returned to France, like you a week ago, but as I worked the next day and all the week, I didn't have time enough to visit my mailbox until today.
My wife and me were very happy and surprised with the easiness and the authenticity of our meeting together despite the distance of our two countries: I remember to have lived in Agra that evening rich moments of Japan French friendship.
Perhaps an other day will bring us one more time together.
Very Sincerely

インドの印象その3:観光客に不親切
せめて入場料を取るところでは、いわれとか配置とか固有名詞を入れた配置図とかを記載したパンフレットが欲しいもの。 とにかくな〜にも無い。 写真を撮って来ても整理するにはお手上げになってしまう。 何回も来て何回も見て聞けということなのでしょうが。
インドの印象その4:物乞いが多い
何処に行っても赤ん坊を抱いた老婆か母親、幼い子供が近寄りルピールピーと言って手を出してくる。 喜捨したい気持ちも湧くがこちらも社会奉仕するほどの身分でもなし。
出す人がいるから成り立って入る仕組みだろうがとにかく多い。