Dr.Pielet & the member of joint program

彼はアメリカのさる鉄鋼会社の研究者で、新日鐵時代共同研究をした時の、パートナーである。
敬虔なユダヤ教徒で、金曜の日没から日曜日にかけて人工的なものは一切触らなくなる。食事も魚はFINとSCALEがある魚だけ、肉は教義にのっとって処理したものしか食べないというもので、彼が来日すると、この作法に面食らったものである。
この共研は2年ほどで無事終了したが、その間の取り組みには色々と話題が多かった。 それらをまとめて、Paperとして発表もしている。英文ではあるがご参考までに。
pieletfami.jpg (19642 バイト) Dr. Howard M. Pielet & his family

 

85decpie.jpg (19525 バイト) 2人の子息はすでに結婚している。

 

karaoke.jpg (20986 バイト) Mr. C.R.Jackson & H.M.Pielet

Mr. Jacksonは先方の共研の責任者で、Mr. Pieletは実質推進者であった。

以下が先方のチームメンバーである。こちらサイドは、委員として名前を出しても、実質の責任はその上司が組織体として関与するので(日本流)固定していたのは私を含め2人だけであった。

battacha.jpg (19973 バイト) Dr. D.Bhattacharya

インド系の金属材料の研究者

forman120.jpg (32311 バイト) Mr.Daniel Rellis, Jr.

製鋼工場の作業長。 作業長といっても日本とは制度が異なり、実作業の責任者。

larry.jpg (25055 バイト) Mr. Larry Frank & his wife

製鋼技術管理部門の責任者。1996年のUSでの電気炉に関する学会に論文を提出していて、懐かしかった。

setubiya.jpg (13989 バイト) Mr. Jone Mulesa

設備部門で、製鋼工場の環境対策の責任者。 当時は独身者であったが・・・・・・。

 

ryokan.jpg (23810 バイト) At the Ryokan in Hokkaido

試験の実施製鉄所が室蘭だったので、何回も一緒に訪問した。