(2011/6/27)
影が出ないような曇天時の風景写真についての適正露出設定方法がほぼ整理出来たので記載する。 (共通の設定 焦点距離11mm、シャッター速度優先オート、ISO 200、露出補正 0、CPLフィルタ使用)
最終的に3の画像の中間部明るさを調整した最終画像。手前の木々の緑を明るくすることでほぼ期待した物になった。
曇りや雨の日は空の明るさが画面で一番明るい。超広角を使った屋外写真では通常なら空が画面に入るので、特に露出補正を掛ける必要が無い。ノイズを避ける観点からISO感度を最高感度から2段階落とし、シャッター優先オートでヒストグラム上端がぎりぎり納まる露出を掛ければ良いことが分かった。