SOR台湾オフ会

SORも国際的になったもので、台湾在住のmaxさんがおられる間に台湾でオフ会をやりたいな〜と冗談を言ってるうちに、ろうじんさんが幹事になり台湾でのオフ会が開催されることになりました。

1999年10月22,23両日にわたって盛大なオフ会でした。日本からは臨時会員を含めて12人、台湾からはmaxさんと臨時会員5名です。

ここには、両日にわたって行ったオフ会と、全員参加した観光を掲載します。 個人的なものは別のところに書く予定です。

maxさんとろうじんさんにはこのオフ会の開催について、一方ならぬお世話になりました。心から感謝します。

 

10月22日台湾オフ会その1(於:天香楼)
天香楼は杭州料理の超高級店でザ・リッツ・タイペイの地下にあります。

杭州は上有天堂下有蘇杭(天に極楽あり、地に蘇州杭州あり)と言われるくらいの所で、南宋の都でもあり、“魚米之郷”とも言われ、優雅な料理で知られています。

maxさんが事前に準備していただいた杭州料理の真髄が出てきました。

川えびを龍井茶葉で炒めたもの。 龍井茶は西湖西側の有名なお茶の産地です。

杭州料理には欠かせない、じゅんさいのスープです。

鶏を蓮の葉で包み、土で固めて焼いた料理です。左にある金槌で土を壊して中から出てきた、蒸し焼きの鶏を食べます。 予約しないと食べられない珍しい料理です。

メニューは未だ続くのですが、あまりのおいしさに、食べてから慌てて写そうとしても、盛り付けが崩れていて・・・・・・・・。

最後に恒例の集合写真です。

 

10月23日忠烈祠・故宮博物院
当日忠烈祠開門9時前から写真を撮ったりしながら開門と同時に参拝しました。
故宮博物院は撮影禁止ですが、maxさん手配のガイドさんが丁寧に説明をしてくれました。 あるメンバーは最初1日中ここにいるんだと言ってましたが、昼過ぎに皆と帰ることになってしまいました。 立ちつづけで説明を聞くのも疲れるものです。
我々が着いたときには、このようにがらがらでした。ところが時間前になるとバスがどんどん来て、結構な混雑です。
この写真を撮るために、道路の中央分離帯まで出ていたら、兵隊さんの付き添いの人から、引き戻されました。
忠烈祠本殿です。9時開門と同時に本殿に衛兵が立つのですがその衛兵の行進より前には出してくれません。 で、無人の本殿を撮ることが出来ました。
本殿に衛兵2人を残した付き添いの帰りの行進です。

これと同時に衛兵は不動の姿勢を取る前の準備運動としていろんな仕草をしてくれます。

ここに来たというエビデンスです。

 

10月23日台湾オフ会その2(於:雲南人和園餐庁)
これまたmaxのお世話で、台北唯一の雲南料理の店でのオフ会になりました。 主な材料は雲南省からタイ経由で輸入しています。 ここでは台湾の可愛いお嬢さんが5人参加してくれました。
maxさん!これなんでしたっけ?

写真の料理の名前は、「彿跳牆」と言います。

仏様もおいしくて思わず飛び上がってしまうという意味らしいですが       by max

有名な“過橋米線”です。川向こうで科挙の試験勉強をしている夫の元に妻が麺を作り届けたのがルーツとか。

スープに肉のシャブシャブをして、野菜と麺を湯通ししたものです。

総勢18人と多いので2テーブルに別れました。台湾の女性5人は別れてもらい、私は当然3人の方に座りました。
これが私のテーブルのメンバーです。

よく見るといずれのテーブルも女性の方が多かったんだ。今になって気が付きました。

恒例の集合写真ですが、一人だけ泳いでる人が居ます。

 

10月23日台湾オフ会その3(於:カラオケ)
どうしてもこれが無いとオフ会になりません。台湾のお嬢さんも参加しにぎやかでした

これは何処も一緒ですが、23時になると店の人が女性の身分証明書をチェックにきます。満18歳以下は駄目なので、年齢チェックがあります。SORのメンバーは、さすがに外観から年齢がわかるのか提出を求められませんでしたが、老人さんのお嬢さんは引っかかりました。

純一さんは写真館から直行でメークが未だ付いています。

以上で台湾オフ会の記録を終わります。 maxさんありがとうございました。 ろうじん幹事ご苦労さんでした。