中国の印象(その3 マッサージ)  その1  その2  その4
 

2007/11/3
 

10数年前にタイのバンコックを訪問した際足裏マッサージを始めて経験した。 日本国内では温泉地でマッサージを受けたことがあったが、首をぼきぼき鳴らされるのが嫌いで、それ以降一度も受けたことはなかった。足裏は本当に足裏だけのマッサージで結構効果があるもの。 大阪で駅前ビルにタイ式が開店したときにはオープン日に試したりした。
台北では有名な足裏マッサージ店に予約して受けたこともあったが、有名な老先生は私には物足りなく感じたし、体の状態を的確に当てると言うことだったが自覚症状と食い違っており若干疑問が残った。
10年ほど前から時々ギックリ腰になることがある。軽いときには放置しているが、酷いときには足裏マッサージを探して2回ほど通えば回復する。町田にも中国式足裏マッサージがあり、数回利用したがマッサージ師の個人差があり、私に合う人がなかなか予約できず最近は疎遠になっている。
 
 

今回初日に案内された店は全国展開のチェーン店であった。

実は半月ほど前から所謂ギックリ腰とは違う感じの違和感があり、アンメルツとかタイガーバウムを塗りたくっても改善しないままの中国訪問となった。

この店ではマッサージ師の技量を公表しており(下段右)、私に付いたのは準技師No.3の女性だった。準技師になっていない子も沢山いるそうだ。たまたまこの写真を撮っているときにその子が通りかかったので確認したら、No.3を指さした。何故写真がないのと尋ねたが手を振りながら去っていった。

次回は中級技師を頼みたいと思ったのだが・・・。

各部屋には料金表が掲げてあり、今回は同行してくれた人と同じ4番目のものにした。

古典泰式をと思ったが、郷に入れば郷に従えと・・・・。

価格は日本での中国式は\3000/30分が標準価格で、1/6以下の安さである。

支払うときに20%の割引だったので、相当安いことになる。

だから烏鎭の入場料100元は異常に高いと思った次第。

     
2日目は前日の「足生堂」は満室で入れず別の店となった。と言うことで中級技師は経験できなかった。
ここは2階が麻雀やカードのプレイルームになっており3階以上がマッサージ。お客グループ毎に別々の部屋を用意している。タイや台湾でのマッサージより店構えも大きく如何にも富裕層向けの構えである。(私がタイや台湾を経験したのは相当前だから今どのようになっているか知らないだけかもしれないが)

総勢6人でマッサージを受けたが、マッサージ師の一人が彼らと同じ工業団地にある婦人靴製造工場で働いていたが給料が安いのでこちらに転職したとか。 婦人靴工場は手縫いが主体で3000人ほどの従業員がおり、毎年沢山の人が入ってくるが沢山辞めるそうで、この辺にも品質問題の暗部があるように思う。

 

中国滞在最後の夜は上海の友人の自宅に招待された。ここでは出前足裏マッサージを受けた。

男性1名女性3名で一番力の強い男性が私の担当となった。

彼は相当強くマッサージをしてくれたが、結局3回の足裏マッサージで腰の違和感は直らないままの帰国となってしまった。

 

私のそう多くない経験で各方式を比較してみると

タイ式はマッサージ師の技術が高いようである。また足裏主体でボディは殆ど触らない。

台湾ではボディを触る(と言うよりさする)比率が高い。

中国式は漢方薬を入れたお湯で足を温めたり、膝から下をオイルマッサージしたり、ポンポン叩いたりする。

いずれにせよ「害」にはならぬはず。食後の時間つぶしには最適である。個人的にはタイ式がよいと思っているので次回チャンスがあれば今回3箇所で一番良かった足生堂でタイ式を受けてみたいと思っている。