町田市金井町
   金井八幡神社祭礼
 

2009/9/20

 ふとしたことから、町田市内の神社を調べたく、所在地・由緒などを健康管理を兼ねて歩き回った。結果はここに図書館やネット情報も交えて纏めてあるが、例祭の開催日がはっきりしない。宮司が常駐しない神社が殆どなので、たいした例祭にはならなくても何らかの飾り付くくらいはあろうかと、例祭日と思われる日に訪れても空振りばかりであった。
見知らぬ方から次のようなメールも頂いた。(一部省略してある)

「僕も結婚するまでは町田市矢部町に住んでいました。 掲載されている八幡さまの写真をみて、懐かしくなってしまいました。 八幡さまの祭典にも参加していました。 獅子舞です。
小5からはじめて、20歳くらいまで続けていましたよ。 本来、長男しかできなかったのですが、後継者不足から次男の僕でもやらせてもらえました。
この地域の獅子舞は4人で舞う珍しい形態だそうで、特に矢部の獅子舞は面の大きさから他とは違うようです。
昨年、獅子舞を見に行ったら獅子舞保存会のメンバーも増えていて安心しました。
神社の調査ページに掲載されれば、うれしいです。」

 
矢部八幡の例祭日は9/15(水曜)と思っていたので15日に訪れたが、すでに終わっていた。記載されている例祭日前後の週末なのであろう。 ただ獅子舞の巡行が10/4に木曽町で行われるという情報は得たので、そこで獅子舞をゲットしたいもの。
 自宅に近い金井八幡の例祭日も9/15なのだが、9/11に電彩アート展に歩く途中少し回り道したら掲示があり、9/19〜20と判明した。  

19日のかがり火獅子舞と、20日(雲一つない快晴)の和太鼓と獅子舞をゲットすることが出来た。

金井八幡神社についてはここに

   
  かがり火 獅子舞
途中にあった進入禁止 石段のろうそくとかがり火 獅子舞先導の傘の入場 獅子舞

神社前の道路は幅員が狭いからだろう、一方向を進入禁止にしていた。鳥居から続く石段は各段の両側にろうそくを灯し、踊り場にはかがり火があった。 外付けのフラッシュは持っているのだが不自然になるので、なるべく使わないことにしており、撮影感度をISO1600にしたのだがかがり火の明るさでは何も写らない。仕方なく内蔵のフラッシュを使わざるを得なかった。獅子舞は20日に期待することとし、夜空をバックにした傘と獅子舞のスナップしか撮れなかった。

   
  和太鼓 金井中学
金井中学生4名による和太鼓の奉納。 約20分間2曲の演奏であるが、相当長時間練習した感じでよく揃っていた。 とは言え写真に撮ると撥の位置が揃った写真は少ない。
   
  奉納 金井の獅子舞

 金井町に代々伝わる「金井の獅子舞」は、江戸・寛文年間より“慈雨と五穀豊穣”を祈り、約340年間にわたり舞い続けられている。雨乞いの三匹獅子舞であり、舞うときに足を“丁”の字形に踏むところが他の獅子舞と違い、近郷近在ではもっとも整った獅子舞といわれている。

保存会の説明によると「金井の獅子舞は雨乞いの獅子舞であり、龍は天より降り、水辺で遊び、黒雲を起こして天に舞い上がり、雨を降らす。この龍のお守をするのがカツパ(河童)であると伝えられている。
舞はこの河童と雄獅子が2頭、雌獅子が1頭とで名主の庭で一庭八幡社で一庭舞が奉納される。
筋書きは、1頭の雌獅子をめぐり、2頭の雄獅子が取り合い、その行事役をカツパがする。
最後に里(金井村)に雨が降るようなので皆仲良く天に帰つて行くという物語です。」 とのこと。
 

子供が担ぐ屋台が先導 続いて獅子舞の楽隊が 神が休む傘と化身の天狗 獅子舞のカッパと獅子
本来は名主宅から神社までの道行きであろうが、石段途中からの入場である。先導は屋台、続いて幟と笛とホラ貝の吹奏楽、最後に獅子舞一行が石段を登ってくる。
踊り始めは獅子が隠れており踊り子の顔が見える。

獅子3頭と河童の舞である。
 

楽隊は笛とホラ貝
 

 
 

河童

雄獅子

雄獅子

雌獅子

最後にお面のクローズアップである。