FMV BIBLO MG10AM の改装

娘の使っているMG10AMの起動が異常に遅くなった。WIN-XPなのだが、電源オンからXP起動まで2分35秒かかる。起動後の動きも重い。聞くと、HDDを80GBに増強後パーティションの設定にCドライブ容量をケチり満杯になり、緊急性のないソフトなどを削除した り、データを圧縮などしたが改善されないとのこと。HDD全体としては容量に余裕はある。

手持ちのPartition MagicでCドライブ容量を増やしたが、動きの重さは改善されない。
Hitachiの「Drive Fitness Test」でHDDに異常はない、Memtest86によるメモリのチェックも異常なし。
起動時間が長いのは、不要なレジストリなどが増えたためと思われるが、起動後の遅さは分からない。

主仕様は次の通り(2002春モデル)

 

購入時仕様

改装

今回の改装

CPU モバイルIntel Pentium III  プロセッサ1GHz

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メモリ 256MB(SODIM PC133 SDRAM)  512MBに増強  1GBに増強
HDD 40GB  80GBに換装  320GBに換装
ドライブ CD-RW/DVD-ROM  →  →
OS WINDOWS-XP Home Edition  XP SP3  →
OSの新規インストールで回復すると思われたが、HDDのデーターをバックアップするのが面倒、HDDは寿命のあるパーツ、HDDの価格も安くなっているはずと、新規購入することとした。ところが町田の量販店で一軒目にはIDE接続のノート用HDDは既に売り切れ、二軒目で320GBの物が数個残っているだけ。(ノート用も既にSATAに変わっている)

問題は320GBを認識するかどうか、購入時店員から「HDDの容量制限で使えない恐れがありますよ」と忠告はあったが、数個しかないので「駄目なら外付けで使えばいいか」と購入した。(ネットで調べると、80GBまでの交換例は出ているがそれ以上は見つからない。メーカーへの問い合わせは有料というので止めた)

購入当時メモリの増設は値段が高かったので、256MBを増設したのだが、価格も安くなっているので、スペック上限の1GBにすることにした。(でもノート用の古い規格はさほど安くなっていなかったがネット購入した)

メモリ増設

すんなりと交換出来、マシンも認識した。Memtest86の結果を下に示すが問題なし。(取り外したメモリは不燃物で処分するのは気が咎めるのでオークション出品した)

HDD交換

購入したHDDはHitachiのDrive Fitness Testでは320GBと認識した。下にチェック中の画面を示すが異常はなかった。

容量制限

ディスク容量の制限はBIOSとファイルシステムに依存するのだが、HDDを交換しリカバリCDでOSインストールの段階で320GBのものを約130GBしか認識しない。仕方なくCドライブとして50GB、残りをDドライブと設定してインストール。完了後「コントロールパネル」「管理ツール」で「ディスク」を見たが やはり約130GBしか認識していない。(ここに出している137.4GB制限だろう
MS社配布のSP2を持っているので、SP2を当てて見たら320GB全てを認識した。(BIOSの制限ではなく、WINDOWSのファイルシステムの制限だったことになる)
そこで再度リカバリから再インストールすることとし、インストール時のドライブ容量を90GBにしてインストールし、SP2を当ててから残りをデーター用に使うようにした。(ドライブを3分割したくなかった)
その結果を下に示すが、Cドライブを約90GB、パーティションを統合しDドライブを約210GBとすることが出来た。
 

トラブル?

大容量のHDDにインストールが終わった状態で、古いHDDを外付けでデータドライブを見たいと思ったが、USBに差し込んでも認識しない。耳を付けると「カシャッ、カシャッ」と規則的なシーク音らしき異音がする。そのHDDをノートに取り付けるとWINDOWSは立ち上がる。しかしながら、耳を澄ませば異音はしている。パスワードで保護されているので娘が帰宅するまで「触らぬ神に祟りなし」と電源を落とした。

数日後、娘が外付けのHDDにデータのバックアップを行い、無事終了したとのこと。ほっと一安心。