パソコンがお亡くなりになった

2003年から使っていたメインマシンが、しばらく前から何となく不調になり、だましだまし使っていたが、ついにお亡くなりになった。
2003年にPen4のマシンを組み立てたもの。組み立て当初にオンボードのLANが使えない、WIN2000でフリーズすると言う問題が発生、調べた挙げ句マザーボードが原因と推定し修理に出した。1ヶ月掛かるというので、再インストールの手間を省くため、同じメーカーの同じ型番のマザーボードを購入し使っていた。1ヶ月後メーカーから動作不良の現象を確認したので、代替交換しますと新品を送ってきた。同じ型番が2台あると、緊急時に再インストールしなくても良いので予備として持っておき、原因不明の不調時ままよと取り替えて回復したこともあった。
WIN2000時代のマザーボードなので、搭載メモリの上限は1GB、USBは1.1とWIN-XP時代には見劣りする性能だが、各種ボードを差して使っていたもの。
6年も使ったマシンなので主仕様をここに記載しておく。 (Ethernet CardとSOUNDは内蔵が使えなくなって追加したもの)
CPU Pentium 4 2.53GHz FSB133 x 4=533Mhz
M/B AOpen AX4GER-N チップセット Intel845GE BIOS Ver.1.07
メモリ DDR 400(PC3200) 512MBX2=1024MB MALABS/Samsung製
OS WINDOWS-XP Pro. SP3  
HDD Hitachi 80GB WIN-XP  cache 2Mb
HDD Hitachi 320GB データ専用 cache 8Mb
USB外付HDD   320GBバックアップ用
Ethernet Card Green House  GH-EL100P Intel Chip
VIDEO Millennium G-450 Dual Display Dualで使用 
SOUND 玄人志向 CMI8738-4CHPCI Mitsubishi SP 使用 
DVD Plextor PX708A DVD+-R/RW DVDROM CDRW
CD-RW AOPEN CRW5232 タバコの煙害で交換した
SCSI Realtek RTL8029 PCI  
Display Mitsubushi RDF171H  (2001/7/18更新)  1280X1024 で使用
SAMSUNG SyncMaster 710M (2006/3/14更新)  2画面で2560X1024
半年ほど前から、使用しているソフトが「アレッ」と、つぶやきたくなるような、ささやかな不具合が出始めた。 例えばタブが出るはずなのに新規画面が出る(FrontPage)、IE7でフリーズしIEを終了してもCPU使用率が100%になったまま(Chromeで対応)になっているなどで、ハードではなくソフトの問題だろうとエラーチェックなどの対応はしていた。
ところが、Chromeでネットサーフ中にエラーメッセージが出てChromeの画面が消えた。デスクトップには異常がないのでリセットを掛けたら、POSTが終わりWINDOWSの起動途中でブルー画面が出るようになった。何度試みても同様なので、POSTまで行っているならHDDの不良だろうと翌朝HDDを購入しOSのインストールに取りかかったが、ブルー画面が出てインストールが同じところで止まる。 予備としてしまい込んでいたマザーボードを交換してみたが、同じ現象で動かない。Pen4用のマザーボードなど既に店頭には並んでいない、中古を探したがこんな古いものは中古マーケットにはない。ここにいたってやむなく全てを新しくすることにした。
部品選択のポイント
ゲームや動画を扱うわけではないので、ハイスペックは必要としないがデュアルディスプレイは使いたい。量販店で尋ねると、最近のビデオカードはアナログとデジタル出力が出来るので、デュアルで使うことは出来るとのこと。実際に店頭でテストしてもらい、横に並べて2画面が使えることを確認した。(アナログディスプレイ2台並べるには変換アダプターが必要)
購入したばかりのHDDはIDE接続、これは最近のマザーボードには使えない。(SATAになっている)
CPUは現状人気の中級クラス、intel Core2 DUO E8400(3GHz)にした。
ケースと電源は少々良いものにしておいた。
マザーボードは今まで使ったことのない銘柄を使いたくGIGABYTEにしてみた。
メモリーは当然のことながら、デュアルチャンネル使用の4GB(WIN-XPで使うので)
改造の結果はここに。
組み立てに当たって
最近マシンの組み立てはしていなかった。依頼されたときには九十九電機のマシンを紹介していた。九十九電機に電話したが、入手まで数日かかるとのことなので、久しぶりの組み立てとなった。苦労したのはCPUファンの取り付けで、例によって取説も見ないでやるものだから手間が掛かった。
インストール
インストールで躓いたのは画面解像度の設定と、NET接続、OSの再インストールである。
 
画面解像度:OSインストール直後はVIDEOカードのドライバーがないので、画面の動きが波打つことは知っていた。従って最初にVIDEOドライバーをインストールしたのだが、画面が8ビットカラーの480ピクセルで表示され、ディスプレイのメーカーと型番を探して設定を試みたが、型番が見つからない。2台のディスプレイいずれも型番が無く途方に暮れた。ドライバーを入れる前までは動きが波打つだけで解像度もカラーも問題なかった。そこで最初からOSインストール直後 の状態に入れ直そうとしたが、インストール中にブルー画面になりインストールが出来ない。
この件は仕方なくそのままWIN-XPSP2を当てたら正常に戻った。はっきりした原因は分からないが結果良ければ全て良しとした。.
NET接続:OSインストール、VIDEOカードのドライバーの次にNET接続してUPDATEすることにしているが、NET接続が出来ない。LANケーブルを差し込むと接続を認識するのだが、ネットには接続できない。PINGも通らない。不思議なことにその後接続できるようになった。これまた不思議。
OSの再インストール:クリーンインストールは問題なかったのだが、その状態でOSの再インストールだけが出来ない状態である。これも初めての経験。どうしても必要ならHDDをクリーンにしてやればいいのだからとホタクッテいる。
デュアルディスプレイについて
先にも書いたが、横に2画面を並べて使うことに慣れると、便利で止められない。また一眼レフのRAW画像を現像するとき、CRTと液晶の差を確認しながら作業できるので、私にはこの環境は欠かせない。
アナログディスプレイしか持たないので、店員の薦めに従って右のような変換器を使うことにした。

デュアルの画面を下に示すが、これまで使っていたMatroxとの違いは、画面下のアンダーバーが、一つの画面にしか出ないことである。Matroxの場合には二つの画面にまたがって出ていた。(沢山の画面を出すときに便利だった) 今回のものの利点は、2つの画面それぞれに解像度を変えることが出来ることで、Matroxには無かった機能のように思う。

画面左は17インチCRT、右は液晶17インチ。同じ17インチでもこれだけ表示サイズに差が出る。(CRTを19インチにすれば殆ど差が無いことは確認している)

性能:HDBenchで性能を評価した。ここに出しているがビデオ関係で 以前のものよりやや劣っているがその他の項目は著しく向上した。MATROXのビデオカードは数世代前のもので3D性能は劣るものの、その他の項目では相当優れものであったと感心することしきりである。
写真は、Memtest-86による内蔵メモリ性能テストの結果であっる。4GBのテストに1時間15分かかった。CPUの性能も上がっているので予想より早く済んだ。たまにセクター異常があるので、このテストは必ず行うことにしている。