高齢者講習と講習予備検査

前回の運転免許更新は2007年に受けたがシニア講習だった。 今年は75才になるので認知機能検査と高齢者講習を受ける羽目になった。 3年前のシニア講習についてはここに述べているので、高齢者講習との違いを主体に、記憶が薄れぬうちに講習の内容を記載しておく。
講習通知
送付された講習通知は次の通り。(一部省略している) これによると、講習予備検査という所謂認知機能検査が追加されている。
今回追加された予備検査は事前の説明を含め約1時間かかった。

講習室に掲げてあった予備検査についての掲示を左に示す。

案内のハガキには「検査結果は、免許証の更新に影響するものではありません」と但し書きがある。

では何のためにこの検査を\650を徴収して行うのかがわからない。左の掲示には、認知機能の低い人が信号無視等の違反した場合にのみ医者の診断を受けることになっているが、これもおかしい。年齢を問わず、認知機能がおかしいと思った場合には、医者の診断を受けるべきではなかろうか。

検査結果に基づいて個々人にあった講習をしますとあるが、これは感じられなかった。講習が全て終わったあとに修了証とともに結果の通知があったもので、講習より後に結果が出てきた。

ともあれ、大儀を立てて検査料の徴収を計ったものとしか考えられない。

検査の内容

用紙とボールペンが配られ次の設問があった。

1)あいうえおを逆から書く。 設問は口頭であ行以外から出された。

2)年・月・日・曜日・大略の現在時刻を記入する。

3)4つのイラストが4枚映写され、計16のイラストが出され、その後そのイラスト名を記憶から呼び出して書く。ついで、それぞれのイラストの関連語句が示され、イラスト名を思い出して書く。

4)時計の文字盤を書き指定された時刻を時計盤に描く

結果は「記憶力・判断力に心配はありません」だったが、サンデー毎日を10年近く続けていて、曜日の感覚がなくなっている。案の定曜日を間違えたと思う。阪神の5連敗から逆算して木曜と書いたのだが、今日は水曜だった!!(今日は雨で試合が流れて良かった良かった) 16個のイラストは8個しか思い出さなかった。講師がイラストを見るとき、声に出した方が良いですよと言ったのを聞かなかったバツだろう。ヒントの出ていたものは全て書いた。 時計は問題なし。(と、思っているだけかも)

実地運転(3人一組で1時間)

3年前のシニアー講習より項目も増え、時間も増えていた。車庫入れと段差乗り上げ停止が増えている。 走行車はホンダだがブレーキがカックンと効きしばらくは慣れず、低速走行からの停車に気を遣った。アクセルの効きが軽いのは気にならぬが・・・。 全体的にペーパードライバーにはきつい種目である。

視力検査(3人一組で30分)

シニアー講習に視野測定が増えた。これは自覚症状があり、曲がり角で首を回さねば見難くなっていた。案の定視野角は140度で年齢平均より10度低かった。実は昨夜の睡眠時間が4時間しかなく睡眠不足が影響したのかも知れない。

視力検査は、静止視力:0.7(0.5)、動体視力:0.3(0.4)、夜間視力:0.5(0.6)とまずまず。 ()は3年前のもの。

反応検査(3人一組で30分)

シニア講習より注意配分・複数作業検査が増えている。ハンドル操作とブレーキ操作の複合検査である。何れも同年齢ではやや優れているが30〜59才と比べると普通のランクだった。まあこんなものだろう。1年前には自宅の車庫入れでブレーキとアクセルを踏み間違えたのだから・・・。