腰痛その後の状況 (2014/11/14)

昨年10月から市民病院の整形外科で使い始めたフォルティオという注射が効いて腰痛は非常に軽減し、今では10Km歩いても問題ない。しかしながらこの薬は生涯で2年しか使えないものでほぼ1年使ったことになる。 

2年の機会を使い果たすのが良いのか、あるいは緊急用に残しておくのが良いのか、素人には分からないし、6月に市民病院から近所の整形外科に転院させられ、その医師に尋ねてもはっきりしない。

そこで、このあたりで注射を止めたいと申し出たら、レントゲン撮影・骨密度検査をして判断しましょうと言うことになった。

レントゲン  (写真はいずれも正面から撮った物、左が今日・右が5月に撮った物)

正面から見ると曲がっている。・・・隙間でずれている。 腰椎 5#〜1#、胸椎12#でツブれている。骨はくっついている。(従来の骨に新しく骨が付いていると言う意味か?)

骨と骨の隙間、椎間板と言われる物がなくなっている。 椎間板がなくて良く歩けますね。 腰部脊椎間狭窄症になり易い腰だ と言われてしまった。

腰椎4#も少しツブれている。昨年8月の写真と比較し当時とほぼ同じで進行はしていない。 比較すると隙間が全体的につぶされており(この1年で身長が5センチ縮まった)、骨がブワ〜ット出来ている。フォルティオの効果だろう とのこと。

腰痛の主因は12#胸椎だろうが固まっているので、フォルティオは止めても良いだろう。

骨密度

昨年10月に市民病院で測定しているが、今回の物と測定位置が違うので(市民病院:腰椎、今回:腕)比較出来ないが、同年齢の比較で90%、若年成人との比較で78%だった。
 
測定日 2013/10/8 2014/11/14
測定場所 市民病院 近所の整形外科
測定位置 腰椎 L234 橈骨遠位 1/3
骨密度 g/cm2 0.939 0.608
同年齢比較 105 % 90 %
若年成人との比較 90 % 78 %

上記のように骨密度は数値的には悪化しているが、測定場所が違うので何とも言えない。ただ同年配でも平均以下には驚いた。

結論

フォルティオは止めてビタミンDを服用することとなった。 ネットで調べたら次のような物だった。

エディロールカプセル0.75μg 
活性型ビタミンD3の誘導体であり、小腸でのカルシウム吸収を助け、骨の新陳代謝を改善します。その結果、骨密度を増やし骨を強くして骨粗鬆症による骨折を予防します。 通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。