稲荷神社

 
鳥居の銘板には「御嶽堂稲荷神社」とある。
路地を入ったところにあり見つけ難い。 地図には100mほど離れたところに稲荷神社が位置しているが、その場所は開発されて新しい民家になってる。おそらくそこから現在地に移設されたのではなかろうか。
 
伏見稲荷大社のWEBから
稲荷大神は和銅4年(711)秦公伊呂巨(はたのきみいろこ)が勅命によって稲荷山に鎮座した。
稲荷大神は鎮座以来「衣食住の太祖にして万民豊楽の神霊なり」と崇められ、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就の神。
 
餅鯛稲荷大明神のWEBから
伏見稲荷大社の祭神は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四之大神(しのおおかみ)の五柱の神であり、これらの神々を総称して稲荷大神(いなりのおおかみ)、またの名を正一位五社稲荷大明神と呼ぶ。そして、この稲荷大神の御分霊<わけみたま>=神璽<おみたま>を授かり、守護神として祀ることを稲荷勧請という。
 
Wikipediaから
稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)ともいい、お稲荷様・お稲荷さんの名で親しまれる。稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼ぶ。また京都市伏見区にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社とされている。
稲荷神は、宇迦之御魂神(うかのみたま、倉稲魂命とも書く)などの穀物の神の総称であり、宇迦之御魂神の他、豊宇気毘売命(とようけびめ)、保食神(うけもち)、大宣都比売神(おおげつひめ)、若宇迦売神(わかうかめ)、御饌津神(みけつ)などとされている。また神仏習合思想においては仏教における荼吉尼天が宇迦之御魂神の本地仏とされる(その総本社は豊川稲荷)。
日本にある稲荷神社は2万社とも3万社とも言われており、屋敷神として企業のビルの屋上や工場の敷地内などに祀られているものまで入れると稲荷神を祀る社は無数と言って良いほどの数になる。江戸時代には、江戸に多い物として「火事 喧嘩 伊勢屋 稲荷に犬の糞」というはやり言葉があったほどである。本来は穀物・農業の神であるが、現在は産業全般の神として信仰されている。

町田風土記(森山兼光著)から
小山の神社:武蔵風土記稿には札次明神社・御嶽社・飯繩権現(暦応4年創建)・三座相殿(稲荷・愛石・天神)・金比羅秋葉相社・神明社の6社が記され、明治12年頃には札次神社・御嶽神社・飯繩神社・三座相殿・山王社・神明社・稲荷社〈慶長9年創建)・諏訪神社(慶長9年創建)・津島神社(安永8年創建)の9社が祀られています。
明治40年頃に津島神社が札次神社に合祀され、通称〃三ツ目の山王様〃は日枝神社と称し、稲荷社は馬場の日枝神社に合祀されました。

風土記に記載の明治12年頃の稲荷社は馬場の日枝神社に合祀されたとある。市販の地図に記載されてある稲荷社は近所の方に尋ねたら、以前は毎月の例祭には沢山の人がお詣りに見えたとのことなので、日枝神社に合祀されたものではないと思われる。その稲荷社は取り払われ住宅になっており、100mほど離れたこの社に遷座したのでは無かろうか。

 
祭神 稲荷大神
秋葉大神
大鳥大神
由緒 由緒書きはないが、写真のような案内が掲示されていた。
稲荷大神・・・・商売繁盛
秋葉大神・・・・火難除
大鳥大神・・・・開運・商売繁盛
神官 常駐せず 宮司:不明

所在地 町田市小山町

 

小さなお宮であるが、ちゃんと鳥居もある。