八坂神社

 
Wikipediaから
八坂神社(やさかじんじゃ)は、素戔嗚尊(スサノオ)を祭神とする全国各地にある神社の名称。日本全国に約2300社あるとされる。
総本社は京都府京都市東山区祇園町にある八坂神社。かつての社名から祇園さんの愛称で呼ばれる。7月の祇園祭(祇園会)で知られ、ほかに特殊神事として白朮(をけら)祭がある。旧社格は官幣大社。中世には二十二社の下八社のひとつとされた。
慶応四年(1868年)の神仏分離令(廃仏毀釈運動)により、元々「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたのが、「八坂神社」と改められた。
 
町田市史(下巻)より要約
寛政元年(1789)に大谷家の守護神として境川に奉斎したものであり、滝ノ沢、中原、境川の産土神社である。
例祭日は毎年7月15日。

町田風土記(森山兼光著)から
木曽の神社:寛政元年 (1789)に大谷家の守護神として奉斎され、境川・滝ノ沢・中原の産土神として祀られる八坂神社がある。

 
祭神 不明
大谷家守護神として奉齋 (2014年5月自由民権資料館に保管されていた資料から)
由緒 由緒書き無きため不明
開基:寛政元年(1789年) (2014年5月自由民権資料館に保管されていた資料から)
神官 常駐せず 宮司:不明

所在地 町田市木曽町413番

拝殿と本殿は一体になっている。境内社として3つの祠が祀ってあるが詳細は不明である。
 
昭和38年発行の「忠生村誌」には次のようにある

小名、境川にあって矢部八幡の飛地境内社であったが明治28年に新宗教法人法による独立社となり、寛政元年(1789)に大谷幾一郎氏の祖が部落の氏神として勧請創建したという棟札が残っている。

例祭 7月15日