尾根緑道の梅

その昔、相模原工廠で作られた戦車のテストコースが戦車道と称されていたが、今は尾根緑道と改称され、東端の1.5Kmは桜が植えられシーズンには見事な桜並木になっている。桜並木にはソメイヨシノ主体に早咲から遅咲の桜が名札を付けてありこれを撮すのを楽しみにしている。

尾根緑道の西端近くに(行政区画では八王子市)梅が植えてあり、名札が掛かっている。花音痴の私にはありがたい配慮だ。
木は未だ小さいので、近づいて撮せるのでマクロレンズによる花のクローズアップを行った。残念なことには2/8は曇天だったのだが、未だ開花していない種類もあったので、後日赴いて追加しようと思う。


梅について
  バラ科 花弁・がくは5枚、雄蕊は10本ないし多数あり、雌蕊は1本のものから多数分立するものまで多様。葉は単葉または複葉で根元に托葉がある。
  サクラ属 花はウメのように1つずつつくもの、サクラのように短い軸から数個を房状につけるもの、ウワミズザクラなど小さい花を穂のようにつけるものなどがある。果実は核果で、外側(外果皮)は柔らかくて、中心に固い種子(正しくは内果皮=核に包まれた種子)が1粒はいる。
調べて始めて知ったのだが、サクラ属に六つの亜属があり、スモモ亜属に梅が属し、サクラ亜属にサクラがあり、梅と桜は近い親戚筋だった。サクラは花が密集するが、ウメは密集しないので「絵」になり難い。遠景か接写になってしまうのだが、マクロレンズを活用して接写で捉えてみよう。
   
カゴシマベニ 鹿児島紅
花梅は約300品種あり、いくつかの系統に分かれるが、鹿児島紅は紅梅性(細枝小葉紅花中輪)の遅咲き品種。花は濃い紅色の八重咲き。細い枝の髄も紅色、葉柄も濃紅色となりあでやかな品種。とあるがここでは早咲である。

2011/2/8

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チャセイカ 茶青花
遅咲 白 一重 大輪 抱え咲き
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ヤエコウバイ 八重紅梅
花が八重
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ケンキョウ 見驚
見驚(けんきょう)は咲き始めの淡い紅色がやがて白花へと変化する。花色が移り変わり、咲き分ける風情がみどころの八重咲き種。野梅性で、細い枝が密生し多花性。また、大輪なので満開時はいっそうみごと。遅咲き性。
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ベニチドリ 紅千鳥
紅千鳥は紅梅性。花は鹿児島紅よりもひとまわり小さく、明るい緋赤色の一重咲き。遅咲き性で、2〜3月が見ごろ。
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ヤエカンコウ 八重寒紅
八重寒紅は濃い紅色の花で、八重咲きの中輪品種。野梅性で、ごく早咲き。
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タマボタン 玉牡丹
野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。比較的遅咲きの品種である。
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ブンゴ 豊後
日本国内では100種類前後の実の収穫を目的とした梅の品種が栽培されている。淡紅色の花で一重と八重がある、大実品種、観賞用としても植えられる。豊後梅は杏に近い梅で花の色はピンク、枝も青くなく飴色をしている。
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シロカガ 白加賀
日本国内では100種類前後の実の収穫を目的とした梅の品種が栽培されている。白花、大実品種、繊維分が少ない。野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
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